皆さんは、最近スマホが手放せなくなっていませんか?
今回は、スマホ依存によって起こる様々な症状について解説したいと思います。
スマホ依存によるヤバイ症状
①禁断症状
2010年にアメリカのメリーランド大学が行った実験で
200人の生徒に24時間スマホ断食をさせたらどのような禁断症状が出るのか調べました。
すると、ほとんどの生徒から”不安”や”焦り”などといった禁断症状が確認されたのです。
②集中力の低下
これは、スマホを触っていなくてもそばにあるだけで起こります。
たとえば、他人との会話中にそばにあるだけでスマホが気になり情報が入ってきづらくなるのです。
さらに、もし勉強中などに通知が鳴ると、集中力が完全に破壊されます。
集中がいったん切れると、もとの集中した状態に戻るには約25分かかるとも言われています。
また、そのせいで一日のものごとに集中する時間が減ると人間はストレスを抱え安くなります。
スマホ依存がメンタルにまで影響を及ぼすのです。
③コミュ力の低下
他人との会話中にスマホを取り出すだけで、両者の集中が途切れます。
また、取り出された側は、相手に対しての信頼感や親密感を失います。
さらに、スマホ依存になると、
他人の心を読む力が低下→余計な行動を起こす→仲たがい
が起きるのです。
信頼度テスト
簡単な信頼度テストがあります。ランダムに期間を開けて10回程度スマホを触っている相手に話しかけてみましょう。
4/5以上の確率でスマホから目を離して反応してくれた場合は、その相手とはうまくいくでしょう。
1/2以下の確率でしか反応がもらえなかった場合は、夫婦ならば離婚の危険性”大”です。
④肥満になりやすくなる
人間は一つの物ごとに集中できるように出来ているので、食事中にスマホを触ることでマルチタスク状態になり、満福中枢を刺激しづらくなります。
その結果、満腹感を感じるのが遅くなり、食べ過ぎて肥満につながるのです。
➄焦りやすくなる
スマホやゲームは脳の処理速度を劇的に高め、時間がない感覚にとらわれます。
そして焦り、その結果、本当に時間が足りなくなり、また焦るのです。
➅自己コントロール能力の低下
スマホ依存になることで、頭の中で複数の情報を同時に処理するマルチタスク状態になります。
脳のマルチタスク状態は短期記憶能力にダメージを与え
結果、刺激や誘惑に弱くなるのです。
➆不安・うつ・恐怖症の悪化
2013年の同大学の318人の男女を対象にのスマホの利用度とメンタルの関係性を調査する研究で、スマホ・SNS・ゲームにはまっている人ほど
社会的不安やうつのレベルが高いということが分かりました。
要するに、ネガティブでへこみやすい人間になるということです。
➇疲れが取れにくくなる
仕事中に緊張状態になるのは生きていくうえで仕方がないのですが、
家に帰ってもスマホを触ることにより、脳の緊張状態が継続されます。
要するに、休憩時間がないのです。
よって、「最近仕事の疲れが取れにくい…」などといったことが起こるのです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
スマホ依存のヤバさについてさにつ解説してきましたが、スマホも上手に使えば生活を豊かにしてくれますし、スマホ一つで生活している方もいます。
節度を持って利用しましょう( ^)o(^ )
これが今回のおススメの本です
では、 good luck 👍