皆さんは、これのせいで最近集中力が落ちたな~
なんてことはありませんか?
今回は、減らすと人生が変わるものについて紹介したいと思います。
昨今、断捨離やミニマリズムがかなり流行っていますね。
自分の生活を便利にしたり、いらないものを極限まで減らしてストレスを減らしたりするために。
しかし、人によっている物やいらないものは違いますよね。
そこで私は思いました。
誰が減らしても自分の利益になるものはないのか?と。
そこで今回は、だれが減らしても幸せになれる"4つのもの”について解説します
減らせば人生が変わるもの
人間が狩りを生業にしていた時代の脳と現代人の脳はさほど変わりがありません。
我々の直接の祖先新人類が生まれたのは約20万年前といわれているので動物の進化には途方もない時間がかかるわけです。
しかし、ここ十数年の目覚ましい文明の進化により、世界中の誰とでもすぐに繋がれたり、ロボットが人に代わって仕事をしたりと急速に社会が進化したわけです。
その変化のスピードについて行けていない脳にかかる強烈な刺激(超常刺激)を減らすことが今回の目的です
①ジャンクフード
ハーバード大学のディードリ・バレット教授の著書「加速する肥満」では、ジャンクポルノなんてすごく蔑むようなな書き方がされているほどです( ;∀;)
人間が昔摂取できなかったレアもの(塩分、脂肪、糖質など)がジャンクフードには多分に含まれています。
人間は、これらのものを求めるように進化してきたので、それらを多分に含んだジャンクフードを食べると、依存症で、脳がぶっ壊れます。
また、砂糖や最近流行りのグルテンフリーのものは脳にたばこや麻薬と似た反応を起こすことが分かっています。
さらに、摂取しなくても目に入るだけでも悪影響があることが分かっています。
時間に対して無意識な焦りが生じ、満足感の低下や目の前のことを楽しめなくなるのです。
②インターネット
これは、0にすることは無理なので、できるだけ減らすことを心掛けましょう。
人間の脳は未知への刺激に敏感なのであらゆる情報にアクセスできるインターネットは、脳に睡魔すら乗り越えるほどの興奮を与えます。
通知来てないかな?なんてよくスマホが気になっていませんか?そういった気になる感覚をつくるのです。
また、インターネットが集中力を低下させたり、SNSの使い過ぎは自分を不幸にする。なんて研究もあります。
ちなみに1番悪いSNSは”インスタグラム”です。
SNSの影響について詳しく知りたい方はこちら↓
③ブルーライト
ブルーライトが体に悪いというのは、知っている方も多いと思いますが紹介しておきます。
ブルーライトは自然界にない強烈な刺激なので脳をとても刺激します。
日中に浴びると太陽光と似たような効果でモチベーションが上がるなどのメリットがあるのですが、夜に浴びると、
睡眠の質の低下やそもそも寝付けなくなる、などのデメリットしかありません。
④ゲーム
最近は、ゲーム依存症が「ゲーム障害」としてWHO(世界保健機関)に認定されたことは、まだ皆さんの耳にも新しい出来事ではないでしょうか?
ゲームをしているときの脳はなんと、麻薬やタバコと同じ反応を示していたのです。
対策
これらの超常刺激への対策として手っ取り早いのは運動です。
①~④は依存症のようなものなので、自己コントロール能力の向上で抑えることができます。
そこで、自己コントロール能力を鍛えるのが運動なのです。
具体的にはどのような運動をすればいいのか?
それは高強度の運動です。
個人的には、長いしんどい運動より短いけどめっちゃしんどい運動をお勧めします。こちらのほうが長続きするので。
まとめ
全部を一気に減らす必要はありません。
出来ることから始めましょう。
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いかがでしたでしょうか?
この記事が漠然とした悩みを抱えるあなたの助けになれば幸いです。
これが今回のおススメの本です
次回は『本当に信じるべきもの』です
では、good luck 👍