皆さんは、自分には集中力がない
なんて悩んではいませんか?
それはもはや才能かもしれません。
今回は、集中力がない人が持っている意外な才能について解説します。
集中力がないはもはや才能?!
ノースウエスタン大学の研究で、
100人を対象に、
①日常生活でのクリエイティブさを測る指標を使った診断と
②実験室でも創造性のテストをしてもらいました。
この実験で分かったのは、
集中力がない人は拡散思考が得意で、クリエイティブ性が高いことが分かりました。
拡散思考・・・一つの物事を考えているのに他のことに考えが移ること。
こうすることでもっと簡単な解決策が見つかりやすい。
②のテストの成績が良かった人は、
感覚的な刺激(スマホの通知など)に強くて集中力が続きやすい。
こもって一人で考えるのが得意な「クリエイティビティ」タイプです。
集中力がないと感じている皆さんは①です。
①のテストの成績が良かった人は、感覚的な刺激に弱くて
集中力が続きにくいです。
クリエイティブだけど余計な刺激があるとそっちに集中が向いてしまいます。
しかし、注意散漫な人ほど脳が自由に動くので
意外なところからアイデアが生まれることが多いです。
常識にとらわれない発想ができるということですね。
こういった方が集中したい場合は、
耳栓などをして雑音をシャットアウトし、狭い場所にこもることをオススメします。
逆に煮詰まって新しい考えが生まれない場合は、
外の街などの刺激が多い場所に出かける事を推奨します。
また、ADHDや変人といわれるひとはクリエイティブ性が高いといわれています。
まとめ
皆さんは、集中力がないのではなく、刺激に弱いだけなのです。
自分のクリエイティブさを生かせることを探しましょう。
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いかがでしたでしょうか?
この記事が集中力のなさに悩むあなたの一助になれば幸いです。
次回は『その日から人生が激変する朝の行動』です
では、good luck 👍