皆さんは、人と会話するときうまく話が進んでいますか?
今回は、面白いと思われる話し方について解説します。
面白いと思われる話し方
雑談力を上げるべし
他人と話すときの話題は
ビジネスの話などよりも圧倒的に雑談のほうが多いです。
営業なんかをする人をお分かりかと思いますが、
まず信頼関係を作るのが大事ですからね。
皆さんはどれくらいのペースで会話を切り替えればいいのか、
喋っていい時間はどれくらいか?
気になったことはありますよね?
今回は科学的にうまい雑談法を解説します。
雑談のルール
その答えは
2018年に教育心理学者のマーティネムコの
レビュー研究から編み出された方法です。
それは、
信号機ルールです。
簡単に説明すると
青:しゃべっていい時間
黄:会話を切り替える準備
赤:相手が話に興味がなくなる時間
です。
これが30秒ずつで切り替わります。
どんなに相手がこちらの話に
興味を持っているように見えたとしても、
60秒経過するころには、
ほとんど集中力が切れます。
赤の状態になるとどんな相手でも
長いと思われます。
長いと思われる=話がつまらない
です。
ペース配分を気を付けてください。
青のうちに話をまとめ、オチまでつけるようにしましょう。
黄で質問などで会話のバトンを渡す準備、実行をします。
赤までには会話のバトンを渡しているようにしましょう。
逆に話を聞かされている場合は
これを逆手に取ればいいのです。
相手の話が赤に差し掛かって
ほかの聴いている人が興味をなくし始めたころに
興味ありげに質問などを入れると
「この人は話を来てくれているんだ」
と好印象を与えます。
相手にいい印象を持たせたい場合は
かなり有効な手段といえるでしょう。
まとめ
青:結論まで出す
黄:会話のバトンを渡す
赤:やりすぎ危険
です。
これを守って人の心をつかみましょう。
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いかがでしたでしょうか?
この記事が人との会話に悩むあなたの一助になれば幸いです。
次回は『上から目線の正体』です
このように当ブログでは、
生きていくうえで便利になる心理学を紹介しています。
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では、good luck 👍