皆さんは自分の話し方はなんか説得力ないな、
と感じたことはありませんか?
今回は、魅力や給料まで上がる話し方のテクニックを紹介します。
魅力アップの話し方
自分の話に説得力を持たせたいなら、
声のトーンは高いほうが良い、低いほうが良い、
また速度は速いほうが良い、ゆっくりのほうが良いなど
様々な意見がありますが、状況によって使い分けたほうが良いです。
声は低いほうが良い
給料の上がる話し方
ある調査で次のようなことが指摘されました。
声の低い人のほうが給料が高い
です。
講演を行ったアメリカのCEO800人を調査しました。
結果
声の低い人のほうが、
声の高さとして、講演を聞いた人たちに好まれたのは低い声でした。
また
デューク大学のウィリアム・メイユー准教授の研究で
労働市場を調べると
声の低い人と大企業の業績との間に一定の相関関係があったのです。
ビジネスにおいては低い声のほうがよさそうですね。
モテる声質
声の低いほうがモテるのではないか?という研究もあります。
なぜモテるのかというと、
声の低い方が男性ホルモンが高いので、競争力が高く見えるのです。
要するにとても男らしく見えるわけです。
声のトーンをさげて、落ち着いて話せば相手に対する影響力も上がるでしょう。
話す速度
ゆっくり話す
ゆっくり話すと一般的な話(何かを説明するとき、現在の話題などほとんどの場合)の場合は説得力が上がります。
実際、ゆっくり話す政治家のほうが当選率が高くなるということが分かっています。
早く話す
新しい話や反対の意見を述べるときは早口のほうが良いです。
これにより反論する気をそぎます。
なぜここに新しい話も含まれるかというと
人間はふつう新しいものには恐怖を感じるように出来ているので、
反対の意見を言われているときと同じような反抗心が芽生えるからです。
話すテンポ
休止を入れる
トークに間があるほうが話し手に自信があるように見えます。
一文ごとに1~2秒の小休止を入れることにって説得力が増します。
相手を引き込むような話し方になるので、
大衆扇動のテクニックとしてはかなり有効な手段だと言えるでしょう。
語尾を下げる
語尾のトーンを下げたほうが力強い印象を与えられることが分かっています。
トーンの落差の部分に人間は注意が引かれるので、
普段よりもトーンを下げたほうが説得力が増します。
呼吸を深くする
鼻から息を吸って、吐く代わりに、話すようにします。
こうすることで話し手が余裕を持っているように見え、
圧迫感が与えられ説得力が増します。
また、
鼻から息を吸っている人は口呼吸の人よりも堂々と見えます。
まとめ
状況によっては、有効でない場合もありますが、
基本は、低い声でゆっくる余裕をもって話せば説得力は増します。
基本はこれでOKです。
練習を繰り返して、いつでもできるようにしましょう。
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いかがでしたでしょうか?
この記事が自分の話し方に不安を持っているあなたの一助になれば幸いです。
次回は『頭がよく見える、悪く見える行動』です
このように当ブログでは、
生きていくうえで便利になる心理学を紹介しています。
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では、good luck 👍