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倍速上達術 〜爆速ブースター〜

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 皆さんは最近物覚えが悪くなった。

なんて感じたことはありませんか?

 

 

 今回は、記憶力や上達スピードを倍速にする方法について解説します。

 

 

 

 倍速上達術

 

学習転移

 今回紹介する方法は

暗記、勉強、スポーツなど

何をするにでも役に立ちます。

 

 

 皆さんは

自分が学んだことに似ていることは学ぶスピードが早い。

ということを聞いたことがありますよね。

 

サックスをしていたらどんな金管楽器でもすぐに覚える、

囲碁ができる人は将棋が強い。などいろいろあると思います。

 

 

実際、

英語から起源が遠い言葉を母国語をしている人が

英語を覚えるにはどれだけ英語漬けの空間にいても

約2000時間かかり、

語源が近い言葉を母国語としている人は800時間で済む。

といわれています。

 

この現象を学習転移というのですが、

一体どの程度の範囲までなら転移が起こるのか?

 

 

例えば

近い距離の転移なら

軟式野球から硬式野球に変える

 

遠い距離の転移は

囲碁や将棋が得意な人は数学的能力が高い

です。

 

今回は、

どの範囲までなら転移が起こるのかについて

調べた研究を紹介します。

 

 

 

 学習転移の範囲

 リバプール大学レビュー論文で

 学習の転移は、どの範囲まで起こりうるか?

について調べました。

 

結果分かったのは、

本当に近しい範囲でしか起こらない。

ということでした。

 

 

つまり

将棋や囲碁が得意な人は記憶力が高いと思われがちですが、

それは間違いだったのです。

 

確かに彼らは其の局の一手目から最後まで覚えていますが、

それは一つのストーリーとして覚えているのに過ぎないのです。

 

その証拠に、

でたらめな譜面を暗記させた場合は将棋や囲碁をしらない人と

同程度の記憶力だったのです。

 

音楽ができる人は認知能力が高い。というのも間違えだったのですね。

 

 

 

ワーキングメモリ

 では、倍速で上達するためにはどうすればいいのか?

それは、

ワーキングメモリを鍛えることです。

 

ワーキングメモリとは

短期的に情報を処理する脳の機能で短期的な暗記、暗算などに使います。

 

わかりやすく言えば、

パソコンのCPUみたいなものでしょうか?

CPUが大きければ大きいほど

一度に処理できる情報の数は多くなりますよね。

 

 

このワーキングメモリを鍛えれば、

物事が上達スピードが上がるといわれています。 

 

 

ワーキングメモリの鍛え方

具体的な鍛える方法を3つ紹介します

 

  1. ウォーキング
    最大心拍数の約半分ぐらいの運動強度で
    週3回約40分のウォーキングを6~12カ月続けます。
    (最大心拍数=220-年齢で大体の値が求められます)



  2. ゲーム
    ゲームはよくないとよく言われてきましたが、
    次の3要素を満たすものなら、
    ワーキングメモリを鍛えるのに効果があります。
    1、リアルタイムの判断を要求される
    2、謎解きの要素がある
    3、3D空間を飛び回れる
    です。
    しかし、ゲームは諸刃も剣なのでほどほどにしましょう。



  3. 筆記開示
    これは、昔からカウンセリングで使われてきた心理療法です。
    方法は寝る前に約8分間
    その日あった嫌なことや不安などを書きなぐる。
    それだけです。

    長ければ長いほど効果が出ます。
    最低でも4週間は続けましょう。

 

これらを実践すれば

ワーキングメモリが鍛えられ物事の上達も早くなるでしょう。

 

 

まとめ

学習転移の範囲はかなり限定的です。

ワーキングメモリを鍛えて、何にでも対応できる頭を作りましょう。

 

 

 

=====

 

 いかがでしたでしょうか?

この記事が学習速度に自信がないあなたの一助になれば幸いです。

 

 

 次回は『大事な人間関係を壊す人の正体』です

 

 

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